先日、私が使っているカメラ「OLYMPUS PEN Lite E-PL5」のための交換レンズ「Panasonic LUMIX G FISHEYE 8mm」について書きました。
このレンズは、陸上使いというより、水中写真用に購入しましたが、水中写真撮影用に使用しているハウジング「PT-EP10」で、このレンズを使用するためには、ハウジングにちょっとした細工をしてあげないといけません。
「Panasonic LUMIX G FISHEYE 8mm」は魚眼レンズですので、「PT-EP10」に標準で付いてくるポートでは、画角が広角な写真が撮れません。そこで、メーカー標準ではないポートに交換します。
使うポートは、アテナ工央から発売されている「フィッシュアイポート100 OPD-F100-EP05」
この商品、本当は2月に手に入れたかったのですが、生産されるとすぐに完売になってしまうかなりの人気商品だそうで、やっと入手しました。
標準ポートとの交換方法ですが、ハウジング内部のポートを固定しているネジを取って、装着されている標準ポートを外して交換します。(交換方法を写真で撮ろうと思っていたのですが、かなり真剣に交換をしたので、撮るの忘れてしまいました。。)
交換後のハウジングはこんな感じになります。
広角レンズのために、ガラス面がドーム状になっています。ぶつけて割ってしまいそうで怖い。。。
でも、なんかそそりますね。このフォルム!!
早速、海に持ち込んで写真を取ってみましたが、あいにくこの日は、自分の手が見えるかどうかくらいの透明度。でも、撮影してみました。
たしかに濁りがあり、広角レンズで撮影をするにはかなりきつい海況でしたが、実際の透明度の印象よりもかなりいい色に撮れています。
伊豆の海では、写真のようなマクロな感じの撮影シーンが多いため、通常使いは標準ポート・標準レンズ、海外などではフィッシュアイポート・魚眼レンズでダイナミックな写真といった機材組み合わせが多くなりそう。かなりお気に入りです。
でも、私が使っている「OLYMPUS PEN Lite E-PL5」の上位機種である「OLYMPUS OM-D E-M1」と、標準ハウジングである「PT-EP11」だと、ポート交換が前提になっているので、もっと手軽に撮影機材を変えられんですよね〜。。。
いつかこっちにしたいな〜。。物欲はつきない。。。
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