kazscape: E-PL5とE-PL6を比較

昨日、OLYMPUS PEN Lite 「E-PL6」が発表になり、先日購入した「E-PL5」と気になるところを比較してみましたが、気になる部分はほとんど同じで、変わったところは感度がISO100に対応したこと、花の開花や星の動きなどを定点観測できるインターバル撮影機能が増えたこと、そしてデジタル水準器といったところでした。

同じところ

撮像センサー

形式：4/3型Live MOSセンサー
画素数：カメラ部有効画素数 1605万画素、総画素数約1720万画素
アスペクト比：1.33（4：3）
防塵対応：スーパーソニックウェーブフィルター（SSWF：超音波防塵フィルター）

手ぶれ補正

形式：ボディー内手ぶれ補正（撮像センサーシフト式手ぶれ補正）

モニター

形式：3.0型可動式液晶
タッチ機能：タッチシャッター
角度調整：上：約170度、下：約65度

フォーカス

AF方式：ハイスピードイメージャAF
測距点：35エリア

露出制御

露出制御方式：iAUTO、プログラムAE（プログラムシフト可能）、絞り優先 AE、シャッター優先 AE、マニュアル、バルブ、タイム、シーンセレクトAE、アートフィルター、水中ワイド／水中マクロ
シーンセレクトAE：ポートレート、eポートレート、風景、風景＆人物、スポーツ、夜景、夜景＆人物、チャイルド、ハイキー、ローキー、ぶれ軽減、マクロ、ネイチャーマクロ、キャンドル、夕日、文書、パノラマ、打ち上げ花火、ビーチ＆スノー、フィッシュアイコンバーター、ワイドコンバーター、マクロコンバーター、3D

シャッター

シャッター速度：1/4000～60秒

ワイヤレスフラッシュコントロール

外部フラッシュ調光方式：TTL調光、マニュアル、オート、FP TTLオート、FPマニュアル

ドライブ

連続撮影速度：［連写H］約8.0コマ/秒［連写L］約3.6コマ/秒

アートフィルター

フィルター：ポップアート、ファンタジックフォーカス、デイドリーム、ライトトーン、ラフモノクローム、トイフォト、ジオラマ、クロスプロセス、ジェントルセピア、ドラマチックトーン、リーニュクレール、ウォーターカラー

大きさ／質量

大きさ：110.5mm（W）×63.7mm（H）×38.2mm（D）
質量：約325g

変わったところ

露出制御

感度：オートISO：ISO LOW（約100相当）に対応　E-PL5はISO200～

インターバル撮影

インターバル間隔1秒～24時間、99枚まで撮影可能、タイムラプス動画の自動生成可能

水準器

検出：２軸

正直、劇的な変化がなくてホッとしました。

このくらいの変化であれば、6月下旬まで発売を待って、あまり値引きされない新商品の「E-PL6」を購入するより、すぐに購入できて、かなり値引きしてもらえた「E-PL5」を購入して正解！

胸をなでおろしたところで、交換レンズとアクセサリをチェックしたら、フルサイズ一眼レフ機並みの1.48倍のファインダー倍率と高精細236万ドット高解像度液晶になった電子ビューファインダー「VF-4」と「単焦点レンズ・ブラックバージョン発売記念キャンペーン」の方が「E-PL6」よりも断然気になる！

「単焦点レンズ・ブラックバージョン発売記念キャンペーン」では、狙っている交換レンズの「M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8」のブラックバージョンが先着200セット限定販売してる！！

購入した「E-PL5」がブラックだけに、ぜひとも購入したい！！

発売が2013年9月と、まだまだ先ということで、思わず予約ボタンをポチッと押してしまいました（笑）