Tuesday, April 29, 2014

MacBook Pro (Early 2008) バッテリー交換 (非純正品)

使用しているMacBook Pro。

2008年初旬に購入したもので、かれこれ6年。最近ではバッテリーが寿命を迎え、全く充電されなくなっていました。

外に持ち出すこともないので、電源ケーブルをつなげてさえいれば、なんら支障なく使えるのですが、電源ケーブルをちょっと引っ掛けて、Magsafeのコネクタが外れてしまうと、強制電源断になってしまい、ちょっとイヤだなと思っていました。

6年も経過しているので、Apple Storeに行っても純正品が売っているかわからないし、買えたとしても純正品は1万円超のお値段。今からこのMacBook Proに1万円超の投資はどうかと。。。と悩んでいました。
そこで、「安物買いの銭失い」になることを覚悟で、楽天市場に販売されていた非純正品を購入してみました。

お値段はなんと、「3,290円(税込)」!


純正品と非純正品を並べてみました。
どっちがどっちだか、わかりますか?

左が純正品、右が非純正品。非純正品の方が表面の加工が少しPoorで、色が少し濃い目です。
裏は一目瞭然。こちらは純正品。もちろんAppleマークがあります。

こちらは非純正品。

純正品と比べて、非純正品をセットするのは少し窮屈な感じで、押し込むところが少しつっかえる感じがありますが、徐々に押し込めば大丈夫。
交換するとこんな感じになりました。

少し色目に違いがあるくらい。
充電もできていますし、

インジケーターもちゃんと光っています。

あと何年使えるかわかりませんが、少しは延命策が取れたような気がします。

次回はさらなる延命策。ハードディスクの換装をやってみます。(結局、投資しているような気がする。。。)

Sunday, April 6, 2014

フィッシュアイポート100 OPD-F100-EP05

先日、私が使っているカメラ「OLYMPUS PEN Lite E-PL5」のための交換レンズ「Panasonic LUMIX G FISHEYE 8mm」について書きました。

カメラロール-415

このレンズは、陸上使いというより、水中写真用に購入しましたが、水中写真撮影用に使用しているハウジング「PT-EP10」で、このレンズを使用するためには、ハウジングにちょっとした細工をしてあげないといけません。

20130516212548

「Panasonic LUMIX G FISHEYE 8mm」は魚眼レンズですので、「PT-EP10」に標準で付いてくるポートでは、画角が広角な写真が撮れません。そこで、メーカー標準ではないポートに交換します。

使うポートは、アテナ工央から発売されている「フィッシュアイポート100 OPD-F100-EP05

この商品、本当は2月に手に入れたかったのですが、生産されるとすぐに完売になってしまうかなりの人気商品だそうで、やっと入手しました。

標準ポートとの交換方法ですが、ハウジング内部のポートを固定しているネジを取って、装着されている標準ポートを外して交換します。(交換方法を写真で撮ろうと思っていたのですが、かなり真剣に交換をしたので、撮るの忘れてしまいました。。)

交換後のハウジングはこんな感じになります。

カメラロール-417

広角レンズのために、ガラス面がドーム状になっています。ぶつけて割ってしまいそうで怖い。。。
でも、なんかそそりますね。このフォルム!!

早速、海に持ち込んで写真を取ってみましたが、あいにくこの日は、自分の手が見えるかどうかくらいの透明度。でも、撮影してみました。

カメラロール-420

たしかに濁りがあり、広角レンズで撮影をするにはかなりきつい海況でしたが、実際の透明度の印象よりもかなりいい色に撮れています。

伊豆の海では、写真のようなマクロな感じの撮影シーンが多いため、通常使いは標準ポート・標準レンズ、海外などではフィッシュアイポート・魚眼レンズでダイナミックな写真といった機材組み合わせが多くなりそう。かなりお気に入りです。

でも、私が使っている「OLYMPUS PEN Lite E-PL5」の上位機種である「OLYMPUS OM-D E-M1」と、標準ハウジングである「PT-EP11」だと、ポート交換が前提になっているので、もっと手軽に撮影機材を変えられんですよね〜。。。





いつかこっちにしたいな〜。。物欲はつきない。。。

Saturday, April 5, 2014

LUMIX G FISHEYE 8mm/F3.5

私が使用しているカメラは、「OLYMPUS PEN Lite E-PL5
ミラーレス一眼カメラです。
標準レンズが付属している「レンズキット」を購入し、「M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II R」を使用しています。

水中で使用するには、とても使いやすいレンズなのですが、海外や沖縄の海で、ダイナミックな地形や大物を獲るときには、ちょっと物足りないレンズです。
通常、伊豆の海では、マクロ系を撮影することが多いですが、やっぱり透明度の高い南の海では「どうだ〜!この海!!」といった写真を撮りたい。
ということで、画角の広い広角レンズを物色していました。
OLYMPUSからも「M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6」といった広角ズームレンズは発売されているのですが、何か物足りない。
そこで、いつもダイビング器材の相談をするお店にて相談したところ、こちらのレンズを勧められました。

Panasonic LUMIX G FISHEYE 8mm

「あれ?OLYMPUSのカメラにPanasonicのレンズ??」と思われる方もいらっしゃるでしょうが、マイクロフォーサーズというレンズ規格ならば、OLYMPUSのカメラにもPanasonicのカメラにも使えるのです!
レンズの種類としては広角なのですが、名前にあるFISHEYEのとおり、魚眼なレンズです。
お店の方のお話だと、このレンズ、海の色の出方が半端無く綺麗!とのことで、迷わず購入しました。

カメラロール-414

レンズ本体はこんな感じです。
カメラロール-415

E-PL5に装着してみました。うーーん!かっこいい!!
IMG_3222

そして、撮影した感じですが、上の写真は従来使用していた「M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II R」で撮影したものですが、「Panasonic LUMIX G FISHEYE 8mm」で撮影すると、こんな感じになります。
カメラロール-416

うわーっ!魚眼だーーっ!!これは楽しい!!!
さて、こいつを水中に持って行くには、もう一つ、セットアップしなければならないものがあります。
それについては、また次回。。