Sunday, March 30, 2014

Incase Workstation

おもむろに、TOEICの勉強を始めました。

勉強するにあたって、一つテーマを設定しました。

それは、「すべてデジタルの方法で勉強をしてみる!」です。

とはいえ、参考書は良書が電子書籍ですべてあるわけでもなく、重要なことはノートにまとめたり、覚えなければならない単語などは何度も何度も手書きノートに書いて覚えたりしたい。

けれど、あえての「デジタル」です。

参考書や問題集は自炊でiPad miniに入れました。最近では、都内のKinko’sで本の裁断サービスがあり、幸い勤務先のそばにKinko’sがあるので、分厚い文法書などもさくっと裁断してくれます。本に関してはこれでクリア。

問題はノート。

iPad miniはノートパソコンのように、PDF文書を見ながら、ノートアプリを起動しておいて、両方を画面に表示するといったマルチ表示ができない。ならば、PDF文書に直にメモ書きをしてしまえということで、まず、優良なPDFアプリを選定しました。

注釈を書き入れるとか、サインペンのようにマーカーを引くとか、かなり機能満載のPDF文書用アプリです。

ここまで来ると、今度は入力デバイスが気になります。

iPad mini自体でも入力はできますが、そのたびに画面表示領域が狭くなってしまっては、PDF文書のどこを読んでいたのか、どこに注釈を書き込みたかったのか、わからなくなってしまいます。

ということで、Wireless Keyboardを用意しました。

iPad mini用のキーボードには、iPadのケース自身になるようなものから、かなり小型なもの、折りたためるものなど、さまざまなものがありますが、電車の中でiPad miniを使って文書を読むときにいちいち、キーボードを取り外したりするのは面倒なので、キーボードはキーボードとして用意をしました。単純に、Apple純正が一番いいだろうということで、Apple Wireless Keyboard (US)を購入しました。

ここで一つ注意点!

Apple Wireless Keyboardには日本語配列のJIS版もありますが、US版を購入します。

なぜなら、iOSアプリによって、日本語配列を認識するアプリとそうでないアプリがあるからです。ちなみに手元にあったJIS版のキーボードで、使い勝手を確認してみたら、SSH接続をするアプリで、: (コロン)を入力しようとしたら、「あれ?入力できない」ってなって、しばらく悩みました。

さて、ここまできたら、すべて武器は揃ったかと思いましたが、もう2つほど解決したいことが。。。

それは、Apple Wireless Keyboardをかばんに入れていると、側面のスイッチが何かの拍子に押されてしまい、そのたびにiPad miniが反応してしまうということ。もう一つが、iPad miniを斜め置きにできるケースを使用していないので、喫茶店とかで勉強をする際に、iPad miniをテーブル平面において勉強しなければならないということ。

この2つを攻略してくれる製品、ありました!

「Incase Workstation」

カメラロール-407

Apple Wireless Keyboard用のケースです。

カメラロール-408

色は黒と赤あります。Apple Store銀座で購入しましたが、Apple Storeの実店舗では黒しか取り扱いがないそうです。赤がほしい場合は、Apple Online Storeで購入ができます。

問題のスイッチ部はこんな感じになります。これでかばんの中でスイッチが押される心配がなくなりました。

カメラロール-409

開くとこんな感じです。

カメラロール-410

開いた背面部分を折りたたんで、マジックテープで止めて、カメラロール-411

後ろ側にするとこんな感じなり、

カメラロール-412

ここにiPad miniを立てかけると、うーーん、いい感じ!

カメラロール-413

これでスイッチ問題と斜め置き問題がクリアです。

さてと、環境も整いましたし、次は何を物色しましょうか?(おいっ!TOEICは!!)

Wednesday, March 5, 2014

The Rosetta Stone / Indigo Leather Patch Long Wallet

気に入った財布が欲しいなと思いつつ、お店で小銭が出せなくてシノゴノするのがいやで、間口の広い財布を選んできました。

以外とブランド品や高価な財布にはそのような使い勝手のよい財布がなく、「利便性に勝るデザイン」を求めつつも、なかなか気に入ったものには出会えていませんでした。

そして、もう一つ。私の「財布スタイル」の鬼門ともいうべき2つのタイプのせめぎ合いがあります。それは、

「折りたたみできる財布か長〜い財布か」

日頃デニムばかりの私にとって、かばんを持たない時にケツポケットに財布を入れられるかどうか、それも、安心してケツに財布を入れておけるかどうかが重要ポイント。そこだけ考えると私は「折りたたみができる財布」しか選択肢がないように思います。

しかし、以外とデザインに興味惹かれる財布って、長〜い財布のほうが良かったりします。

長い財布を選びたいとは思いつつも、腰骨でデニムをはく若造でもあるまいし、デニムの尻ポケットの深さはそれほど深くなく、長い財布を安心して入れておけるほど余裕もなく、ましてや、チェーンや革ひもで財布をつなげるような、「えー、休みの日はハーレー転がしてます!」的な、革ジャンスタイルでもないので、長い財布はどうも選べない感じで、中学時代に、知る人ぞ知る「CREAM SODA」の財布を使って以降、長〜い財布は極力選ばないようにしてきました。

でも、でも!、出会ってしまったのです。

「あの日、あの時、あの場所で、君に会えなかったら〜♪」

です。

OUTDOORな「ラフ」なスタイルで日々を過ごしていこうと、昨年くらいから愛読雑誌になっていた「GOOUT」という雑誌に、一枚の財布の写真が掲載されていました。

goout

一目惚れです。私の世代のちょっと前の世代の感じで言えば、まさに「マドンナ」です。

 

問い合わせ先にアクセスしてみると、過去に発売されたものは、軒並み「SOLD OUT」になっていて、これは、「入学と同時にマドンナに告白しないと、誰かに持っていかれちまう」といった感じです。

早速、オーダーしました。告っちゃったのに近しいです。

届きました。

なにか、おしゃれなベールに包まれています。

裏も凝ってます。

マークを目に焼き付けます。

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ご対面です。思ってたとおりでした。

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中はこんな感じ。小銭入れの部分が一段、広げられるよう工夫されています。

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雑誌写真だけじゃなく、実物にも惚れました!

 

長〜い財布と長〜い付き合いができますように。

(そして、ここにいっぱいの幸せが収まりますように。。)